いびきや睡眠時無呼吸症候群(SAS)に悩む方のためのポータルサイト 監修:久留米大学 学長 神経精神医学講座 名誉教授 内村 直尚
仰向けで寝ると身体のすべての部分に下向きの重力が加わりますので、舌や咽頭の上側の筋肉や軟口蓋は、咽頭の下側と後側の壁にくっつこうとします。この状態では、気道が狭くなるか、塞がりやすくなります。そうならないよう横向きに寝るように工夫してみると症状が良くなることがあります。ただ効果は人によって異なるので、医師に相談しながら取り組んで下さい。
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