ご自身や家族や身近な方で、SASの典型症状があるか、6つのご質問を通して「はい」か「いいえ」で回答いただきました。
特にいびきや、昼間の眠気に対して「はい」と回答する割合が高い結果になりましたが、これ以外の症状でも過半数が「はい」と回答しており、SASの可能性がある方が身の回りに多いことがわかります。
仮にSASだった場合、こうした症状を放っておくと、高血圧や脳卒中、2型糖尿病などのリスクが増える可能性もあります。また、SASはご自身が気づいていない場合もあります。ご自身や家族や身近な方に、以下のような症状やセルフチェックによりSASの兆候があった方は病院への受診をおすすめします。
睡眠時無呼吸症候群
（SAS）疾患啓発活動
特設サイト内
セルフチェックの結果
疾患啓発活動の一環として、2023年10月に特設サイトを開設しました。
その中の睡眠時無呼吸症候群（SAS）リスクのセルフチェックにおいて、どの様な方がSASを心配しているか、またSASを心配している対象者は誰かなどお答えいただきました。その結果、男性を中心に、幅広い世代の方からご回答をいただきました。
※このセルフチェックはSASを診断するものではありません。
心当たりのある方や、不安に感じる場合は、病院への受診をお勧めします。
集計方法：帝人ヘルスケア「睡眠時無呼吸なおそう.com」特設サイトの症状チェックより回答結果を集計した
調査期間：2023年10月13日～2024年1月12日
調査対象：症状チェックに記載いただいた1,348名
