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「いびき」のはなし うるさいだけじゃない!いびきは病気の兆候!?

本当は怖いいびきのこと

いびきの陰に潜む、様々な悪影響。ときには脳や身体へのダメージも。

「いびき」は昔から私たちの身近にあり、かつては「いびきはぐっすり眠っている証拠」のようにも言われていました。しかしながら、最近ではいびきは体に何らかの不調が発生しているサインであることが知られるようになってきました。
いびきが睡眠時無呼吸症候群(SAS)の代表的な症状であることは「こんな症状に要注意!」でもご紹介している通り。SASによる睡眠中の酸素不足は、脳や身体へダメージを及ぼすほか、日中の活動にも様々な影響を与えます。

口呼吸が招く様々な病気

いびきをかく人のほとんどが口呼吸をしています。いびきと口呼吸は密接な関連があると考えて良いでしょう。そして、口呼吸はSASを代表格として、体に対する様々な影響を生み出します。
たとえば、口呼吸では空気中の細菌が容易に体内に侵入しやすくなるため、感染症に罹りやすくなるほか、冷たく乾燥した空気を吸い込むことで気道組織が傷む可能性も考えられます。

口呼吸が関連して生じる症状・リスク

  • 睡眠時無呼吸症候群
  • 免疫力低下
  • 成長ホルモン分泌の減少
  • 扁桃炎
  • ウイルスによる口内炎
  • 歯周病、口臭の悪化

いびきの陰にSASや口呼吸、それらから生じる様々な悪影響、さらには事故・合併症リスクが潜んでいるとしたら、たかがいびきと侮ることはできません。

あなたの「いびき」は、本当に大丈夫ですか?

松尾芭蕉と「いびき」

昔から日本人にとっていびきは日常的だったようで、俳句や短歌などの作品にも「いびき」は度々登場します。 三重県出身の江戸時代前期の俳人、松尾芭蕉も「いびき」に関する作品を遺した一人です。 弟子と共に旅した際、弟子のいびきがあまりに大きかったことから、そのいびきの様子を筆で表現したとされる「万菊いびきの図」。2本の波線がいびきの大きさや抑揚を表しているようなユーモラスな作品です。もしかしたら、弟子のあまりに大きないびきを心配し、その様子をさりげなく伝えようとした芭蕉の気遣いもどこかにあったのかも知れません。

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